[雲仙市] [神代小路] 雲仙市神代小路重要伝統的建造物群保存地区 [日]

雲仙市神代小路重要伝統的建造物群保存地区

高度成長期以降、日本の歴史と風土の中で培われてきた城下町や宿場町といった貴重な町並みが多く失われてきました。一方で、昭和40年代から市民団体や地方公共団体による保存運動が始まり、町並みや景観を保存すると同時に、住民が生活する環境として整備し次代に伝えるための制度として、「伝統的建造物群保存地区」という仕組みが文化財保護法の中に定められました。

神代小路地区は、佐賀藩神代鍋島領の領主館である鍋島邸を中心とした武家屋敷が並ぶ地区で、江戸時代以来の町割りを基礎に、江戸時代に遡る武家屋敷の遺構と明治~大正時代の近代和風住宅が残って います。あわせて石垣、生垣、水路等の環境要素や、地区を取り囲む神代城跡、みのつる川などが相まって歴史的な風情を現在に伝えています。

この町並みは、平成17年7月22日に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。


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