小浜公会堂
雲仙が国立公園となった1934(昭和9)年に建設され、長崎県内で現存最古の木造公民館です。木造一部2階建て(約570平方メートル)。建物の保存状態もよく、水色のレトロな外観であり、地域住民のスポーツや会議、イベントなどの活動に利用されるなど身近な歴史的シンボルとして大変貴重な存在となっています。
老朽化に伴い現存する図面などの資料をもとに改修工事が行われ、建築当初に近い形に屋根や壁、床などが改修され、木枠の窓も復元され、2010年8月に竣工しました。
利用するには申請が必要です。
雲仙市ホームページ(https://www.city.unzen.nagasaki.jp/kiji0032545/index.html)